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ラウンドファスナーウォレット解説!

June 16, 2017

これまで数種類のウォレットを製作してきたけれどラウンドファスナーウォレットは食わず嫌いというか手を出していませんでした。

 

考察に考察を重ね、ようやくTAPFERとしてのラウンドファスナーウォレットが出来上がりました。

 

あまり工夫のしようがない形の財布ですが、こだわった点をいくつかご紹介します。

 

製作工程についてのこだわりや製作工程に関しては、ちょっと変わった作り方なのでここでは秘密ですw

 

まあとにかく、シンプルで美しく、かつ、土っぽさというかクラフト感は大事にしたいので、そのためにどう作るかというところから始めます。いつも。

 

そこらへんの話は長くなるのでまたの機会で。

 

さて、ユーザー目線で見て知りたいこだわりポイントをいくつかご紹介しますよ〜。

 

まず三段カード入れ、計12枚。このカード入れ部分のみ縁を折り込んでいます。

 

ヌメ革の手縫い製品の多くは切り目(コバ)を磨いて仕上げる事が多いのですが、TAPFERの財布のカード入れ(全部じゃないですが)は折ってます。つまり入口部分は二重になってます。

ここのパーツはカードが重なるので最も薄くする必要があるわけです。中を布等にすれば厚みもコストもさげれるとおもうのですが全て革でつくりたい。(革の厚み調整、漉きや革漉き機についてもまた別の機会に)

 

で、限界ギリギリの厚さに攻めてもカードの出し入れに擦れて伸びて傷みにくいように二重に折り込んで接着して強度と見た目の美しさを出しています。(1ミリ厚一枚よりも0.5ミリ張り合わせ計1ミリ厚のほうが丈夫!?)

 

もう1つオマケののカード入れが1箇所あります。それがこちら⤵︎

このカード入れは名刺サイズが入るようになってます。数枚名刺を入れておくもよし、もらった名刺を入れるもよし、普通のカードでもよいですよ。

 

このカード入れ、よく見て頂きたい。糸が足りんかった!!笑!

 

ではなく、あえて左右非対称の縫製にしてます。

 

なぜか?

 

第1にそもそも小銭入れ部分にカード入れを縫い付ける、縫い付けている財布が苦手で、よく使う小銭入れはグイッと開く必要があると…想うのです。カードでプロテクターのようになった小銭入れはひらくのか?

 

この財布は小銭入れにマチがあるのである程度は開くのですが右側(手前)を縫い止まりを下げる事で小銭入れの可動域が広がります。

 

だけじゃない!

 

凹字に上まで縫うとカードの出し入れが垂直に出し入れしないといけないのが手前側が大きく開く事で斜めに↙︎出し入れしやすくなります。これが実に使いやすい!

 

理にかなったほんのちょっとした事で使いやすい機能になるように製作しております。

 

そんな独自の特徴がどこかにある事がオリジナルな製品になるのではないでしょうか!

 

まだまだこだわりはありますはまたの機会に!

 

ウォレットはBASEのショッピングサイトにて一部販売しております。

 

 

 

 

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